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zoom RSS  ■ 天台小止観・治病の方法

<<   作成日時 : 2007/10/12 19:39   >>

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天台小止観の中に治病の方法について書かれています。ある師は、心を落ち着けて病んでいる箇所に心を止めておけば、病は治ると言ってますしまたある師は、丹田呼ばれる臍下、一寸の箇所に心を止めて、浮動させずに静かな状態を長く保ち続けていると病はたいがいの場合治ると語っています。またある師は、心を常に足の裏に止めておけば、諸々の病を治すことができると書いています。と言うのは人間は四大が不調となると、いろんな病を煩うことになり、心が体の上の部分に向かうと、四大が不調なるみたいです。心を落ち着けて、体の下部分におくならば四大は自然に調ってきて、もろもろの病はなくなってゆくとあります。またある師は,諸法は空であって実体のないものとして,病の症状にとらわれず、静かにしていればたいがいの病気は治ると言ってます。その理由は考え思う事が四大に強く影響し病が起こる事があるのだから心を息めて,和らいだ、喜ばしい気分になれば、諸々の病は治ると言ったことであるそうです。
また、雑阿含経のなかの治禅病秘法七十二法の中にも書かれています。また、ある師は、止観を修して、四大に原因を持つ病は本体〓実体を持つものではなく、さらに心のなかの病も本体をもつものでないことが調べて、明らかになってくると諸々の病は治そうと努力せずともひとりでに治ると言ってます。以上紹介したようにいろいろな説があるのであり観を用いて病を治す方法もいくつもあるそうです。それぞれの説の意味するところを心得れば、病を克服できるのであり、そこには必ず病を治すための道理―治療理論が説かれているのであります。人々が止観の二法の意味内容を知得すれば、病として、治らないものはないと言うものです。
もしも鬼神によって引き起こされる病であれば、強い心を持って、呪をとなえて、病を治すようにするとよいそうです。またもしその病が業病であるならばめでたき行ない及び懺悔を加え修すべきであり、そうする事によって病はおのずから治ってゆくそうです。この止観と言うふたつの治療のうち、もしも修業者が、
そのうちの一つの意味でも会得すれば、自分の病の治療のみならず、他の人々の病の治療も可能となるそうです。まして,両方の意味を知れば到達されないものはなにもないと、かりにこれらのニ種の治法を全く知らないならば、病気になっても治すことができないであろう。そうして態度は正しい教えの退廃を導くのみならず、自分の生命をも危なくさせずにおかないしそのようになってしまえば、自分から勤めて、他の人々をも導くことなどまったくできなくなる。だから止観を修そうと思うならば、内心の治病の方法をよく理解しておかなければならない

※尚、天台小止観には修業者の心持てや禅を修するにあたって、非常に大切な事が述べられています。ここでは治病の方法について書きましたが、この天台小止観の中に禅修業にとって欠かせない魔事についても書かれています。天台『小止観(しょうしかん)』とは、中国天台宗の開祖・天台大師(智者大師・538〜597)によってまとめられた本です。禅の作法書として,今日に至るまでこれ以上に懇切な坐禅の指導書はないと言われています。



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